教師のえこひいき、
いじめが起きる学校の現場に、迫る。
「エンダーのゲーム」
あらすじ
むかしむかしの事じゃった。
ある所に米軍がおったそうな。
そこに宇宙人が攻めてきたそうじゃ。
それはもう空を覆い尽くす程の宇宙船。
そう、宇宙船は「インデペンデンス・デイ」に
出て来たあの機動力が抜群のTHE UFOみたいなやつじゃった。
その武力に物を言わせて来た世界の警察も
これは困ったそうじゃ。もうなす術がないとな。
しかし、そんな中一機の戦闘機が自らを弾丸とし
1つの母船にドカン!と風穴を開けたんじゃ。
その衝撃で母船は壊滅。粉々じゃ。
するとどうじゃろう。
今までキンタマの中のせ・・いや、餌に群がる小魚のように
動き回っていた敵戦闘機がフっと止まったではないか。
他の巨大な母船も宇宙の彼方に帰って行き、
地球は事なきを得た。
そして米軍は次の襲来にそなえ、
世界中の子供達から優秀な兵士を育てるべく
バトルスクールなるものを作ったのじゃ。
そんな頃、桃太郎は鬼を退治したんじゃ。
めでたしめでたし。
子供「モンハンおもろ」
てなわけで、主人公エンダー少年はこのバトルスクールで
のし上がって行き、ゆくゆく起こるであろう戦争の指揮官になるべく
いろいろ学んで行くわけなんですよね。
まあほぼ、学ばせられてるわけなんですが。
でもね、もう初めっから天才なんですよ。エンダーくん。
フルスロットルで天才なんで、
まー妬まれるんですよね。
もう遊びが無いの。天才全開なの。
それに長官は気付いたもんだから
まー、えこひいきするわけ。
ハリー・ポッターに対するダンブルドアみたいな。
なんだこいつら一発身を捧げたんか。的な。
だから拍車をかけて妬まれる訳ね。
そりゃあね。誰だって怒りますよね。
一人でいる所を集団でボコしに行きますよね。
そんなイジメっこを、ひょろひょろエンダー。
叩きのめします。
普通、やられて謙虚さとかを学ぶんだけど
違うのね。もう立ち向かってこないよう完全敗北させる。
ってどこぞのグラップラーだよ。東京ドームの地下行きますか?って感じですが
エンダーが凄いのはこれだけじゃないんです。
戦況の把握や軍略を瞬時に練れるという、
諸葛孔明の生まれ変わりみたいな子なんですよ。
で強いっていうね。ゲームの三国無双の諸葛孔明かって話ですよ。
頭良くて強いって。「今です、いや、私が出ます。下がってなさい」
真の武士エンダー。
さて、この映画はもちろん大迫力の
宇宙人艦隊とのバトルシーンが見物なんですが
実は映画のほとんどはこのバトルスクールでの
エンダーの「のし上がり」がメインです。
初めは1番下のクラスに振り分けられ
そこでバーチャル戦場での試合を行い、
(ほとんどサバゲー)
その成績やテストにより優秀者は
上級生のクラスに移動。
それを繰り返し、最終試験に合格したら
本当の戦場での司令官となるんです。
それがもー、ポンポン上がってくんですね。
エンダー。もうおまえ有頂天だろってくらい早い。
ハリーみたいに寄り道しないんですよ。
上級生に「おまえは試合に出さない」なんて言われようもんなら
裏に呼び出して「撤回しろ。そうすれば皆からは君は寛大な人間だと思われさらに尊敬される」とマインドコントロールまでしちゃうっていうね。
見習えハリー!魔法なんかに頼ってたらダメだフォイ!
あげくの果てにはエンダー様々になってる長官に
「家族が恋しいから会わせてくれ。断るなら僕は辞める」
と脅す始末。お、恐ろしい子!
そして最終試験。
敵の惑星前でのバーチャル戦闘。
今までエンダーを妬んでた奴らも
天才の力を認め、皆で力を合わせ挑む事に。
はい、そこでどーなるかっつー話なんですけどね!
いやー良かったよ!良かった!
曲が!
じゃないよ笑
普通に映画も良かった!
ただ自分の惑星滅ぼしたヤツに自分の子を託すかね(結局バラすんかい)
宇宙人よ、おまえ良いやつだろ。
・バトルスクールでのサバゲー
あのサバゲーがおおいにラストに繋がってくるんですね。
いや、この練習全く意味ないだろ。船VS船なんだから。
と思いがちですが、っこれは優秀な指揮官を育てるのが目的なんで
オッケーなんです。戦況を把握して犠牲をどんなに出しても勝利する。
というのが目的ですから。
・最後のハリソンフォードの顔
天才に言い負かされたあの顔は何度でもみたい。
・ガチムチ黒人軍曹がエンダーを密室(自室)部屋に案内するシーン
絶対○られると思った。
・エンダーが時々やる心理ゲーム
欲しい。
とにかくオススメです!
テンポもいいので見やすいですしね。
あとなんかこれ↓もらったけど何なの。
初め本当の役者のサインかと思ったら
声優さんのなのね。
しかも印刷っていうね。
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