2014年9月29日月曜日

【死霊館】ネタバレあり
















田舎で暮らそう、やってみたら
とんでも事故物件で家族の心は劇的ビフォーアフター。



あらすじ
7人家族のペロン一家は大金はたいて
田舎の一軒家を買い取ります。
がしかし、そこには強力な怨念を抱いた霊が
取り憑いていた。


ついてねー!!!!!!


と家族は思います(主にペロン夫妻が)

そこで夫妻は幽霊研究、ゴーストバスターの異名を持つ
ウォーレン夫妻に頼み込んでバスターしにきてもらいますが・・・






☆感想☆

いやー怖いね。
これは本気のやつだわ。

って序盤で思いました。
しかもこれ実話が元なんでしょ!?
絶対に田舎に住まんわ!!!(偏見)
田舎に泊まろう言ってる場合じゃないよ!
帰ってこいテレ東!



監督はあの「SAW」のジェームズ・ワン。
もう最近は「デッド・サイレンス」「インシディアス」とか
幽霊系ばっかり。もう拷問はいいのね!?未練はないのね?!
でも帰ってきて!帰ってこいジェームズ!






















この方の幽霊系の映画はさすがアジア人で感性似てる、というか
怖がらせ方がまあお上手!アメリカンな「バアァ!」「ワァオ!」
な音で怖がらす卑怯な手は使いません。

じわじわ来る「不安」の演出がとても日本のホラー映画と似てましたね。
だから苦手でした(幽霊が超苦手なんで)←なぜ観た

例えば子供が「オルゴールを鳴らしてみて!鳴り終わったら彼が後ろに立ってるわ!」
とか、もう、ダメでしょ。怖過ぎ。「立ってるわ!」じゃねえ、自重しろ。

それに家い取り憑く霊の怨念が強過ぎて
鳥が家の壁に激突して死にます。

もう何でも出来んのか霊は。






そして後半はウォーレン夫妻が助けてくれるんですが
ここで思い出すんですよね。

向こうでは悪霊ではなく「悪魔」なんですよね。
悪魔って言われると一瞬で怖くなくなるのは
やっぱり文化の違いなんですかね?

良かったー!悪魔だ、安心したー。
ってなりましたから。


なんで、後半はほぼほぼエクソシスト。
てか、そう。エクソシストです。
奥さんに乗り移った悪魔をウォーレンさんが
「その体から出て行けー!」ってやります。
怖くないシーンです。


でも海外ホラーの中では本当に怖い部類に入りますね。
和製ホラーが好きな人も楽しく観れるんじゃないでしょうか。
ぜひ観てみてね〜。




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